年代物 [ワイン選び]
年代物のワインは高いですね。
高いので、小市民な私にはとてもとても手が出せないのですが、
実家の倉庫に眠っていた年代物のワインを4本いただきました。
まずは1990年の白ワイン(フランス)
ラベルからして、海賊船の中にあったかのようなヴィンテージさ。
コルクをあけようと思うと・・・。
なんだかわからないけど、こんなんなってました。
そして恐る恐るグラスに注いでみたら。
白ワインなのに、貴腐ワインみたいな色になっており。
せっかくなので1口飲んでみたら・・・。超まづい。
アルコールが飛んで、風味が一切無い不思議なドリンク。
今日はワイン!と楽しみにしていたので、
白ワイン用に作った海鮮系の料理だったけど、
1998年のフランス、赤ワインに変更。
これがまた微妙な味だった・・・。
ワインをあけてから、空気に触れさすためにボトルをシェイクしたのだが、
香りは増したけど、どうも深みの無い味で。
例えるなら、清楚な女優、美人だけど演技が下手みたいな
ガッカリ感と悲壮感のただよう食卓となってしまった。
なんでだろうな~。
これ、お金を払って買っていたらすごいショックかも。
Napaの濃厚な赤ワインが飲みたい今日この頃。
なんだかんだ、ワインはやっぱりアメリカが最高。
高いので、小市民な私にはとてもとても手が出せないのですが、
実家の倉庫に眠っていた年代物のワインを4本いただきました。
まずは1990年の白ワイン(フランス)
ラベルからして、海賊船の中にあったかのようなヴィンテージさ。
コルクをあけようと思うと・・・。
なんだかわからないけど、こんなんなってました。
そして恐る恐るグラスに注いでみたら。
白ワインなのに、貴腐ワインみたいな色になっており。
せっかくなので1口飲んでみたら・・・。超まづい。
アルコールが飛んで、風味が一切無い不思議なドリンク。
今日はワイン!と楽しみにしていたので、
白ワイン用に作った海鮮系の料理だったけど、
1998年のフランス、赤ワインに変更。
これがまた微妙な味だった・・・。
ワインをあけてから、空気に触れさすためにボトルをシェイクしたのだが、
香りは増したけど、どうも深みの無い味で。
例えるなら、清楚な女優、美人だけど演技が下手みたいな
ガッカリ感と悲壮感のただよう食卓となってしまった。
なんでだろうな~。
これ、お金を払って買っていたらすごいショックかも。
Napaの濃厚な赤ワインが飲みたい今日この頃。
なんだかんだ、ワインはやっぱりアメリカが最高。
Beaujolais nouveau 2009 [ワイン選び]
今年のボジョレー解禁は、日本で迎えました。
すっかりご無沙汰しているうちに、ブログがエロリンクで荒らされてました。
ま、ほったらかし荒らし放題にしたのは私ですが、
読者数もとっても少ないブログになってしまったので、
コメント欄を閉鎖します。
何かコメントがある方は、お手数ですが
メインブログにコメントください。
さて、今まで私はボジョレー=薄くてまずい!という
ステレオタイプな人間でしたが、
今年、このボジョレーに出会い、フランスワインのすばらしさを
実感したのであります。
Joseph Drouhin のボジョレーヌーボ
今年のこの地方は、例年よりも暖かく、雨が少なかったので
ブドウの粒が小さかったようです。その分、甘みうまみが凝縮されていたとのこと。
そしてブドウの皮の色も濃いけど、タンニンが少なく
味わいもシルクのようなものになったそう。
いやいや、本当にボジョレーとは思えない、
結構な香りと色と味わいでした。
熟成期間が短いのに、どうしてこんなに味わい深いのだろう、と
関心しました。
このワイナリー、アメリカのオレゴン州にも畑を買ったようで、
アメリカではピノノワールとシャルドネを栽培してるんだとか。
実はこのワイン、知り合いのワイン輸入会社社長さんよりいただいたワイン。
さすが、プロは見る目がありますな。
すっかりボジョレーに魅了されてしまった夜でした。
すっかりご無沙汰しているうちに、ブログがエロリンクで荒らされてました。
ま、ほったらかし荒らし放題にしたのは私ですが、
読者数もとっても少ないブログになってしまったので、
コメント欄を閉鎖します。
何かコメントがある方は、お手数ですが
メインブログにコメントください。
さて、今まで私はボジョレー=薄くてまずい!という
ステレオタイプな人間でしたが、
今年、このボジョレーに出会い、フランスワインのすばらしさを
実感したのであります。
Joseph Drouhin のボジョレーヌーボ
今年のこの地方は、例年よりも暖かく、雨が少なかったので
ブドウの粒が小さかったようです。その分、甘みうまみが凝縮されていたとのこと。
そしてブドウの皮の色も濃いけど、タンニンが少なく
味わいもシルクのようなものになったそう。
いやいや、本当にボジョレーとは思えない、
結構な香りと色と味わいでした。
熟成期間が短いのに、どうしてこんなに味わい深いのだろう、と
関心しました。
このワイナリー、アメリカのオレゴン州にも畑を買ったようで、
アメリカではピノノワールとシャルドネを栽培してるんだとか。
実はこのワイン、知り合いのワイン輸入会社社長さんよりいただいたワイン。
さすが、プロは見る目がありますな。
すっかりボジョレーに魅了されてしまった夜でした。
ブラッシュワイン [ワイン選び]
先日ワイナリーに行ったら、今まで見たこと無い種類を見つけた。
その名もブラッシュワインBlush Wine。
見た目ロゼワインっぽかったので、聞いてみたら、種類はBlushと言われ。
知識の無い私はハテナがたくさん。
なんでもブラッシュワインは、1970年代に初めてアメリカで紹介されたワインで、
たまたま、Zinganfelというカリフォルニア特有の赤ワイン用のぶどうから
ほんのりピンクのワインができたことから、ブラッシュワインと名づけられ
有名なワインメーカーBeringerがこのワインを広めるのを手伝ったことから
広まった種類だそうだ。
定義としては
北アメリカで作られるワイン
ぶどう天然の甘さでロゼよりも甘め
ロゼはフルーツの香りや味を加えるけれど、ブラッシュは加えない
白ワインと同じ工程で作られる
マセレーション工程が6~8時間
色はアプリコットとサーモンの間
など、ちょっと素人にはわかりづらい。
※マセレーション(Maceration)とは、果皮を果汁につけて果皮のタンニンを
溶け出させ、ワインの風味に渋みを加える工程
ロゼよりも色が透明で美しいこのワイン、
是非、見かけた方はその美しい色を見てくだされ。
これに合う食事、いまいちピンと来なくて、現在研究中です。
その名もブラッシュワインBlush Wine。
見た目ロゼワインっぽかったので、聞いてみたら、種類はBlushと言われ。
知識の無い私はハテナがたくさん。
なんでもブラッシュワインは、1970年代に初めてアメリカで紹介されたワインで、
たまたま、Zinganfelというカリフォルニア特有の赤ワイン用のぶどうから
ほんのりピンクのワインができたことから、ブラッシュワインと名づけられ
有名なワインメーカーBeringerがこのワインを広めるのを手伝ったことから
広まった種類だそうだ。
定義としては
北アメリカで作られるワイン
ぶどう天然の甘さでロゼよりも甘め
ロゼはフルーツの香りや味を加えるけれど、ブラッシュは加えない
白ワインと同じ工程で作られる
マセレーション工程が6~8時間
色はアプリコットとサーモンの間
など、ちょっと素人にはわかりづらい。
※マセレーション(Maceration)とは、果皮を果汁につけて果皮のタンニンを
溶け出させ、ワインの風味に渋みを加える工程
ロゼよりも色が透明で美しいこのワイン、
是非、見かけた方はその美しい色を見てくだされ。
これに合う食事、いまいちピンと来なくて、現在研究中です。
ピクニックワイン [ワイン選び]
私の趣味はワイナリーめぐりなんだけど、
そのワイナリーめぐりの原点となったのが、ピクニックワイン。
セミスイートで、さらっとしてて、軽い赤ワイン。
赤ワインってどっしり重いものだと思っていたから
初めて飲んだとき、飲みやすい!と思って感動したの。
あとネーミングがいい。
赤ワインは常温で飲むっていうのが普通だけど、
冷やして飲むと美味しいピクニックワイン。
さらっと飲めちゃうワインに合わせて、旦那Pがパスタを作ってくれた。
トマトソースとほうれん草、バジル&ベーコンのパスタ。
ピクニックワインはその名の通りピクニックに持っていくのもいいし、
BBQやハンバーガー、サンドイッチにも合うらしいよ。
お試しあれ。
そのワイナリーめぐりの原点となったのが、ピクニックワイン。
セミスイートで、さらっとしてて、軽い赤ワイン。
赤ワインってどっしり重いものだと思っていたから
初めて飲んだとき、飲みやすい!と思って感動したの。
あとネーミングがいい。
赤ワインは常温で飲むっていうのが普通だけど、
冷やして飲むと美味しいピクニックワイン。
さらっと飲めちゃうワインに合わせて、旦那Pがパスタを作ってくれた。
トマトソースとほうれん草、バジル&ベーコンのパスタ。
ピクニックワインはその名の通りピクニックに持っていくのもいいし、
BBQやハンバーガー、サンドイッチにも合うらしいよ。
お試しあれ。
どうしたら好きなワインに出会える? [ワイン選び]
「どうしたら、美味しいワインに出会えるの?」
ワインを買いに行くと、必ず直面する問題。
種類があまりにたくさんありすぎて、どれを選んでいいかわからない。
赤、白、ロゼなどの色以外に、
ワインの産地、ブドウの種類、年代、それに一番の問題は価格。
一体何個の判断基準があるのよ!と思ってしまう。
そんな皆様に少しでもヒントになるブログを書いてみたくなった。
っていう私自身も、現在ワインのあれこれを勉強中。
勉強を兼ねて、ブログをアップしていきまーす。
どうぞよろしく。
ワインを買いに行くと、必ず直面する問題。
種類があまりにたくさんありすぎて、どれを選んでいいかわからない。
赤、白、ロゼなどの色以外に、
ワインの産地、ブドウの種類、年代、それに一番の問題は価格。
一体何個の判断基準があるのよ!と思ってしまう。
そんな皆様に少しでもヒントになるブログを書いてみたくなった。
っていう私自身も、現在ワインのあれこれを勉強中。
勉強を兼ねて、ブログをアップしていきまーす。
どうぞよろしく。